遊ぶ縫わずに簡単!ママの手づくり布おもちゃ

ハンカチや手ぬぐいで遊ぼう!たたむだけの簡単布遊び -縫わずに簡単!ママの手づくり布おもちゃ#2

2021.07.16

1枚の布をたたむだけで、バナナやおにぎりに変身!連載第2回目は、布1枚でできる遊びをご紹介します。

ハンカチや手ぬぐいで遊ぼう!たたむだけの簡単布遊び -縫わずに簡単!ママの手づくり布おもちゃ#2

布は、遊びを豊かにする身近な素材です。
サイズや柄はもちろん、厚みや柔らかさといった手触りの違いもあり、種類が豊富です。

布は、ねんねの赤ちゃんから遊ぶことができます。
我が子にはもちろん、子育て支援活動の現場で、柔らかい薄手のシフォンやシルクの布を、赤ちゃんの目の前で、ふわーっと近づけたり、遠ざけたりするだけで喜ぶ姿を何度も見てきました。
また、布を使った様々な遊びを知ることで、
「遊びがマンネリになってしまう・・・」
「ついスマホを見せてしまう・・・」
といった、ママの悩みが軽減されるかもしれません。

今回は、布をたたんだり、結んだりする手先を使った見立て遊びをご紹介します!

たたむだけでも楽しい

お子さんと一緒に、布をたたんでみましょう。
この「たたむ」こと自体が、楽しい遊びになります。
下から上に向かって、「半分こ」といいながら、布を半分にたたむと、わかりやすいです。

紙だと、折り直すと折り筋がついてしまいますが、布であれば折り筋がつかないので、何度もやり直すことができます。
ママもイライラしなくてすみますね。

端っこを合わせるときれいにたためること、たたむことで、形や大きさが変わることなど、お子さんにとって、いろんな発見があります。

三角と四角でおうちを作ろう

三角や四角にたたむことができたら、布を三角と四角のパーツに見立ててお家を作ってみましょう!
最初は三角と四角の組み合わせだけですが、徐々に長方形で煙突や窓を作っても面白いですよ。
また、平面的な絵を描くように、好きな色や柄の布を使って、おうちの屋根、扉を構成するのも楽しいですよ。

皮をむいて、おいしそう!ハンカチのバナナ

子どもの頃遊んだ方も多いと思いますが、ハンカチで作る食べ物は立体的で、ままごとや、やりとり遊びにぴったりです。

バナナの作り方

(1)四隅を中心に合わせてたたみます。
(2)真ん中を持ち上げます。
(3)垂れ下がった方を束ねて持てば完成です。

上側の4枚をバナナの皮に見立ててむいてみましょう。中からバナナがでてきます。
口に触れる場合がありますので、マスクにも利用されているふわふわのガーゼ生地がおすすめです。
一人で作れるようになったら、バンダナのようなハリのある生地が、作りやすくておすすめです。

のりや具材を用意しても楽しいおにぎり

おにぎりは、繰り返したたんで作るので、集中力が育まれます。

おにぎりの作り方

(1)手ぬぐいを長さが半分、幅が三等分になるようにたたみます。
(2)端から三角形を作り、順番に重ねるようにたたんでいきます。
(3)最後の部分は、中に入れ込みます。

タオルやハンカチで作る場合は、三つ折りまたは四つ折りをして、長方形にしてからたたんでいきます。
いろいろな布で挑戦してみてください。
海苔や具材をフエルトなどで作っておくと遊びも広がりますね。

形を整えて果物をつくろう

布の四隅を葉っぱに見立てて、あとの部分を折りたたみ、結んでまとめると、果実になります。
生地によって、折りたたみ方を工夫してみてくださいね。
作りたいものに近い色や、リバーシブル布を使ったり、違う色の布を複数使ったりすると、表現が広がります。

ももとリンゴの作り方

(1)細長く折りたたみます。
(2)くるりと一つ結びます。

結び目を上にし、結び目からでている  二つの布の端を葉っぱに見立てて・・・
形を整えるとももになります。
葉っぱをひとつ中に入れて形を整えると、りんごになります。

* * * * * *

「子どもと遊ばなくては!」と気負わず、
「一緒に手を動かしてみよう・・・くらいの気持ちで、楽しんでくださいね。
「布1枚から、いろんな遊びが広がっていく!」ことを 親子で体感してもらえたら嬉しいです。

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竹下 あきこ
執筆者『MomLabo』主宰、おもちゃコンサルタント
竹下 あきこ
あそびと表現活動を通して、親子の交流や学びの場をサポートする子育て支援団体『MomLabo(マムラボ)』主宰。 兵庫県発行「ひょうご子ども未来通信」コラム執筆。親子イベントや講座、 「おもちゃ図書館KOBEライブラリー」を運営しています。Instagram(@mom.labo)

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