集まる【連載】遊びは無限大! おもちゃの広場で見つけた子どもの目が輝くヒント

究極の箱!「ミニ箱積み木」

2019.05.31

ただの箱?いいえ、重ねたり、積んだり、見立てたり、さまざまな遊びで活躍する究極の箱なんです!連載第4回。

究極の箱!「ミニ箱積み木」

全国のおもちゃコンサルタントが開催している子育てサロン「おもちゃの広場」。私がおもちゃの広場を始めて8年目。広場では毎回楽しい遊びがあちこちで繰り広げられています。
1つのおもちゃからたくさんの遊びが生まれてくるのを間近で観察し、子どもたちの自由な発想や遊びを楽しむ力に「子どもってすごいな!」といつも驚かされます。

そんな広場のあそびの1場面を皆様にお届けしていきたいと思います。

箱の中に箱、その箱の中にまた箱。いくつもの大きさの違う箱が順序良く入っている「箱積み木」。大人にはただ箱が重なっているだけに思えるおもちゃですが、箱の魅力を存分に感じさせてくれるおもちゃなのです。

シンプルな遊びこそが子どもの発達にぴったり!

箱を入れたり、出したり・・・。こんな単純な遊びの中にこそ、子どもの発達のプロセスが含まれているのです。大人は生まれてからさまざまな経験をしているので、簡単に先の見通しや物の扱い方が分かりますよね。生まれて間もない赤ちゃんは見るもの全てが初めてなのです。ですから、舐めたり、手に持って出したり入れたり、自分の五感をフルに使い、色々試してみる中で箱がぴったりと収まる順番や高さの違い、色の違い、数など遊びを通して徐々に気が付いていくのです。

箱だからこそ広がる遊び

ミニ箱積み木は、もちろん広場でもさまざまな遊びに活躍しています。広場での遊びをちょっと覗いてみましょう!

<積み木> 大きさの違う箱を高く積めるかな?

<ままごとなべ> ぐつぐつ煮込んでおいしい料理の出来上がり!

<魚つりのバケツ> お魚何匹釣れたかな?

<車の車庫> どのガレージに停めようかな?

<人形ごっこ> みんなで入るお風呂は気持ちいいなぁ。

<ギフトボックス> 「プレゼント、どうぞ!」中には何が入っているかな?

シンプルな四角い箱だからこそ、子どもたちの発想でいくらでも変身できるおもちゃです。 子どもたちの発想次第でまだまだ面白い遊びが見つかりそうですね!

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岡田 真弓
執筆者認定こども園保育教諭、絵本専門士、おもちゃコンサルタントマスター
岡田 真弓
保育の現場で働きながら、新潟県内の子育て支援センターなどで木育広場を開催しています。おもちゃや絵本を通じ、子どもの遊び心や感性を豊かに育てるお手伝いをしています。

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