遊ぶ待っとうよ、福岡おもちゃ美術館 準備室日記

福岡おもちゃ美術館は「普通じゃない」美術館

2021.06.18

「おもちゃ美術館って、他の美術館となんか違う!」一体どんなところ?スタッフがお届けする開設準備室日記、第3回目。

福岡おもちゃ美術館は「普通じゃない」美術館

こんにちは。福岡おもちゃ美術館 開設準備室の石井今日子です。

「福岡おもちゃ美術館」は、新宿四谷の「東京おもちゃ美術館」と同じく認定NPO法人 芸術と遊び創造協会が運営する、日本最大の床面積のおもちゃ美術館です。

東京で大切にしてきたおもちゃと遊び、そのキーワードから広がる芸術、自然、福祉文化のさまざまな活動を、福岡でも「おもちゃコンサルタント」や「おもちゃ学芸員」の皆さんとともに広げて、おもちゃでたくさんの笑顔が生まれ、みんなが元気になる、そんな美術館を目指します。

「おもちゃ美術館って、他の美術館や博物館となんか違うよね?」

そんな声をよく耳にします。公立の美術館や企業や財団が運営する美術館と比べて、入館するときから何か違いますよね。
今回は、おもちゃ美術館が「なんか違っている」3つのポイントをお話します。

1.展示方法が違う!「触れて」「感じて」「遊べる」美術館

おもちゃ美術館に展示している「おもちゃ」はほぼ90パーセントが手で触れて、実際に遊ぶことができます。

「おもちゃ」の面白さや楽しさは、実際に触って遊んでみないと分からないですよね。
遊んでいるうちに隣にいる人とおしゃべりが弾んだり、日ごろ忙しくて遊んでくれないお父さんがとても遊び上手なことに気づいたり。そんなコミュニケーションが生まれます。
それこそが、お客様に体験してほしいことなのです。

2.聞こえる音が違う! 笑い声や遊びの音がにぎやかな美術館

美術館と言えば、静かな場所というイメージですね。
でも、おもちゃ美術館は、見るだけではなく、触れて遊べる美術館。
そのため、にぎやかな笑い声や、さまざまな遊びの音があふれています。

積み木が置かれる音、 太鼓や木琴のおもちゃの音色、けん玉の音、電動いとのこで木工体験をする音・・・。
さまざまな音、ぜひ皆さんも聞きにきてくださいね。

3.運営の仕方が違う!「お金の寄付」と「時間の寄付」によって成り立つ

おもちゃ美術館は、NPO法人が運営しています。運営には国や自治体の予算がついているわけではありません。入館料やご寄付、NPOの会費で運営されています。

皆さんが自分の子どものように「おもちゃ美術館」を大切に可愛がってくださったおかげで、東京おもちゃ美術館は14年にわたり運営を続けています。

「時間の寄付」とは何でしょう?
それは、ボランティアスタッフ「おもちゃ学芸員」のことです。
東京おもちゃ美術館では360名の「おもちゃ学芸員」が登録。毎日シフト制で館内各所に立って、お客様と一緒に遊んだり、おもちゃの遊び方をお伝えしています。
一人ひとりのおもちゃ学芸員が、ご自身の時間をおもちゃ美術館のために使ってくださることで、おもちゃ美術館は安心安全な場所となり、楽しさを増し続けています。

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2022年春にオープンの福岡おもちゃ美術館 開設準備室のスタッフがリレー連載でお届けします。
次回もお楽しみに!

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申込受付中!福岡おもちゃ美術館 オンライントークショー

福岡おもちゃ美術館の気になる中身は?福岡のおもちゃ大好き仲間たちが語ります。
「NPOが運営する美術館ってどんな人が作っているの?」
「福岡県の木をどのように使うの?」
「どんなおもちゃが並ぶの?」
「子どもだけではなく大人でも楽しめる?」
「おもちゃ学芸員になるにはどうしたらいいの?」

知れば知るほど参加したくなる!
みんなで作る「おもちゃ美術館」がここからスタート。ぜひ、あなたも参加してみませんか?

スタートアップトークショー vol.1
日本中に広がる「おもちゃ美術館」の秘密

● 日時:2021年6月26日(土) 14:00〜15:30
● 参加方法:オンライン(YouTube配信)
● 参加費:無料
●出演:東京おもちゃ美術館 館長 多田 千尋
    福岡おもちゃ美術館 館長 石井 今日子

【参加申込みはこちらから】

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福岡おもちゃ美術館
執筆者2022年春オープン!福岡おもちゃ美術館準備室です
福岡おもちゃ美術館
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