モルックの選び方。あなたにピッタリのモルックとは?―私のモルック体験記#6
2023.01.20
モルックをこれから始めたい方、必見! いろいろなモルックがあるけれど、どれを選んだらいい? 選び方のポイントをまとめました。

こんにちは。おもちゃコンサルタントの大西未央です。
この連載では、私たち家族がすっかり夢中になっているモルックの魅力を、子どもと楽しむことに焦点をあててお届けしています。
前回は、身近な材料を使った手作りモルックを紹介しました。
もし本格的なモルックを購入するのなら、どのようなものを選べばよいのでしょうか?
最終回は、『自分にぴったりのモルックの選び方』をお届けします。
どんなモルックがあるの?
Tactic社製 「Mölkky®」(正規品)

価格6,000円~8,000円
公式のモルックとして世界大会でも使用されています。
モルックとスキットルだけが木箱に入ったシンプルなものから、小物がセットになっているものまでいろいろなタイプのものがあります。投げる位置を示すモルッカーリやトートバッグ、ボールペンなどの小物がセットになっているものなんかは、非常に便利です。
このセットは約5kgとかなり重め。木箱だけでもなんと1.4kgもあります。
ちょっと重いなぁというときは、木箱の代わりにトートバッグに入れると、かなり持ち運びが楽になりますよ。
Tactic社製 「Mölkky®モルック ミニ」

(写真左側:正規品、右側:モルックミニ)
価格4,000円~5,000円
正規品よりもひと回り小さくなり、重さも2/3ほどになっています。
ミニサイズには木箱がついていないため、持ち運び用の入れ物を用意する必要があります。
その他
いろいろなメーカーから販売されていて、2,000~4,000円と比較的安く購入できるものが多いです。
使われている木材の産地や種類はいろいろですが、材質によっては大きさが同じでも重さが違ったり、正規品と比較してサイズが小さかったりすることがあるようです。
自分にぴったりのモルックを選ぼう

市販のモルックはいろいろなものがあるので、予算や遊び方にあわせて選ぶとよいでしょう。
◆競技として楽しみたい/モルックを普及させたい
Tactic社製 「Mölkky ®」(正規品)をおすすめします。
世界大会でも使われているので、日ごろから重さや手触りに慣れておくとよさそうです。
また、日本モルック協会は、「普及活動をするにあたっては、Tactic社製の「Mölkky ®」(正規品)を使用すること。」という見解を示しています。
イベントなどで使用する場合には正規品を使用するのがよいでしょう。
『おもちゃの広場』でもこのモルックを使用しています。
◆楽しく遊びたい
予算にあったものを選ぶようにしましょう。
モルックはとても重いので、公共交通機関を使うことが多い場合には、比較的軽いTactic社製 「Mölkky ® モルック ミニ」がおすすめです。
◆子どもと一緒に楽しみたい
予算と持ち運びを気にしないのであれば、どのモルックでも楽しむことができます。
子どもたちと一緒に楽しむ時には第5回目の記事「モルックを身近な材料で作ろう アイデア3選」を参考に、ぜひモルックを作るところから始めてみてください。
自分で作ったもので遊ぶ楽しさは、また格別なものがあります。
* * *
モルックについてのお話はこれでおしまいです。
この記事をきかっけに、お子さんと一緒にモルックを楽しむ方が増えてくれたらうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

- 執筆者おもちゃコンサルタント、保育士。
大西 未央 - おもちゃコンサルタント、保育士。 平日は幼稚園勤務、週末は同期のおもちゃコンサルタントと子育て広場『おもちゃの広場』を開催したり、東京おもちゃ美術館のおもちゃ学芸員をしたりしながら、おもちゃの魅力を伝えています。高校生と中学生の2人の娘がいます。
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