遊ぶ【連載】子どもと一緒にできる! おもちゃの収納術

キーワードは○○○! これさえわかればあなたもお片付け上手

2018.11.23

お片付け上手になるポイントって? そのポイントを遊びながら学ぶ方法もご紹介。整理収納アドバイザーによる連載第3回目。

キーワードは○○○! これさえわかればあなたもお片付け上手

「整理したいけれど捨てられなくて…」とよく言われます。あまりにも物が多い場合は手放す必要はありますが「整理=捨てる」ではありません。では整理で大事なのは何でしょう?
答えは「わける」ことです。
「使っている/使っていない」とわけ、さらに使っているものを使いやすいようにわけて収納していきます。案外この「わける」がうまくできていないことが多いので、今回は遊びやすく片付けやすい「わける」をお伝えします!

どんなわけ方が正解なの?

物をわけるとき、皆さんはどんなわけ方が思いつきますか?
もちろん、「使う」「使わない」。
また、「好き」「思い出」「宝物」「迷うモノ」など、「わける」にも色々ありますのでここで絵本を例にあげてみます。

〔頻度でわける〕
・よく読む本
・たまに読む本

〔場所でわける〕
・寝室で読む本
・リビングで読む本
・お風呂で読む本

〔人でわける〕
・兄の本
・弟の本

〔時期でわける〕
・夏の本
・冬の本

絵本
夏の絵本と冬の絵本にわける

いろいろな視点でのわけ方がありますが、こうしてわけることが片付けの第1歩になります。
例えば上の例の「時期でわける」。これから冬なので、夏の本は親が別の場所に移動してしまえば、子どもの管理する量が減って、お片付けは上手くいきます。

他にも、「場所でわける」。
例えばいつも寝室で、お人形と一緒に本を読むなら、本とお人形を一緒に収納してしまいます。同じ種類を一緒にしまわなくてはいけないという決まりはありません。

どんなわけ方をしても使う人が使いやすければ全部正解です。これこそが「遊びやすく片付けやすい収納」を作るポイントなのです。

「わけるとわかる わけるくん」

わけるとわかるわけるくん

「わける」がうまくなりたいという方に、おすすめしたいものがあります。おもちゃコンサルタントで整理収納アドバイザーの関美恵子さんが考案した「わけるとわかる わけるくん」です。
色板カードをわけることで、その人のお片付けの癖ややり方がわかります。また、「わける」を体感することで、お片付けの考え方が身に付きます。
親子で一緒にやってみると、楽しいうえに、子どもの頭の柔らかさや親子の違いが感じられて、お片付けの解決の糸口が見つかります。「お片付けって楽しい!簡単!」と気付かせてくれる素敵なおもちゃです。

わけるとわかるわけるくんのワークショップ

楽しくわけてみよう!

わけ方は十人十色。全部正解です。
雑誌や本で見るお部屋は素敵で真似したくなってしまいますが、自分の家の間取り、ライフスタイルとは異なりますので、どこかしらうまくいかないものです。
マネばかりせずお子さんと沢山話して、楽しくわけてみてください。新しい発見とともに、お片付け上手になっていると思いますよ!

副島 千尋
執筆者整理収納アドバイザー・おもちゃコンサルタント
副島 千尋
整理収納アドバイザーの資格を取得し「ととのyell」を設立。個人宅の整理収納サービス各種セミナー講師として活動中。大学で子供の絵本、心理の研究をしていたことから子供のお片付けに力を入れて活動している。

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