遊ぶ【連載】中華街からおすすめ!ボードゲームのある暮らし

子どもも大人も!家族そろって盛り上がれるゲーム

2019.09.27

子どもも大人も同じ土俵で楽しむためには、どんなゲームを選んだらいい?ゲーム屋さんの店長による連載、第2回目。

子どもも大人も!家族そろって盛り上がれるゲーム

夏も終わり秋がやってきましたね。
これから楽しい年末に向けて家族や親せき、仲間が集まる場面が増えてきます。
みんなが集まるこの時期に、子どもも大人も一緒に遊べたら素敵ですよね。
「子どもも大人もみんなで楽しいゲーム」をテーマに、ボードゲーム屋店長の私、ノブさんがおススメをご紹介しちゃいます。

今回想定している「子ども」は大体2年生位のイメージです。
もっと小さなお子様の場合はまた別の回でご紹介します。

さて、子どもも大人も一緒に遊べるゲームを選ぶ時も、「頭と運、両方必要なゲーム」がおススメです。

それでも大人が勝ちすぎてしまう場合は「手加減よりもハンディキャップ」をつけてみるのもおススメです。
手加減ってお互いに疲れてしまいますもんね。

一方で、負けると激しく悔しがる子どもの最初の導入は手加減もありだと思います。
「創意工夫」をアソビのスパイスに、いろいろ工夫してみましょう。
一回の時間の短いゲーム、協力ゲーム、勝ち負けの側面よりも物語性を重視したゲームもおススメです。

本当は100個位紹介したいんだけど、編集部に「ダメ」って言われちゃいましたので、今回も厳選して3個に絞り込んだよ!
残り97個が知りたい人はリゴレにカモン!

1:「モンスターバンデ」 個性ありすぎモンスター“かるた”

姿かたちにファッションまで。千差万別ヘンテコモンスター。
この中から「正解」のモンスターを急いで取ろう、というゲーム。

そう、かるたの要領だけど、なんと文字の無い“かるた”。
「見た目の特徴をコトバにして上手く伝えて」取ってもらうゲームなんです。

「黄色くて、ウロコがあって、目がみっつでカニみたいな形で、違う、それじゃない!」
「いや、もっとニヤニヤしてる奴!」
「ニヤニヤしてて歯が2本生えてる黄色!黄色!!」
協力プレイもできるので戦いが苦手な子どもにもgood!

「伝える」って奥が深い!正解しても間違えても大爆笑です。
人に的確な指示が出せたことのない店長はいつも低得点だよ!

2:「ヒューゴ」 おばけのヒューゴから逃げるすごろく

(写真は旧デザインです)

一風変わったサイコロには「おばけ」の絵が描いてあり、この目が出るとおばけの「ヒューゴ」が3歩追いかけてきます!このお化けから逃げるのが目的。

おばけに捕まると地下室に閉じ込められてマイナス点。
それならばと、お部屋に隠れる事ができるけど、1部屋に1人しか入れない。

実は初期のコマの配置には論理的に良い場所があるのだけど、それがお化けの都合で崩される。完全に運だけではないのが大人も楽しいポイントです。

店長は月末は支払いに追われるよ。
お化けとどっちが怖いかと言うと、どっちもどっちです。

3:「ワードスナイパー」 お題と文字に合った言葉を探すゲーム

ルールがめっちゃ簡単。
カードをめくると「お題」と「文字」の組み合わせが生まれます。この条件に合った言葉をなるべく早く答えるゲーム。

クイズの様に楽しんでも良いし、正解範囲を広く取って珍解答を楽しむのも良し。
そう「正解」は遊んでいるみなさんで決めても良いんです。

「黒い物」+「か」→「カブトムシ!」も、正解。
「かばん」も正解。
「母ちゃんの心」も・・・正解かな?

言葉ってその人の蓄積で、個性や性格がでると思うんです。このゲームでそれがにょきっと飛び出るのが面白い。

実はこのゲーム「リゴレ」がつくっているんです!
ぜひみんなで遊んでね♪

* * * * * *

という訳で3つのゲーム、ご紹介いたしました。

来月は大人向けパーティーゲームをご紹介しますよ~!
このジャンルも名作ぞろい!楽しみにまっててね~!

≪次回の公開は2019年11月1日予定です≫

≪≪≪前回の記事はこちらから!

伸居 智和
執筆者ボードゲーム専門店店主、おもちゃコンサルタント
伸居 智和
横浜中華街のボードゲーム専門店「リゴレ」店長。国内外のボードゲームの販売、ゲームイベント開催のほか、グッド・トイ2019受賞ゲーム「ワードスナイパー」の製造販売を手がける。中華街を隅々まで知り尽くし、おいしいお店情報・知識も豊富。 【リゴレHP】https://rigoler.wixsite.com/rigoler/blank-15

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