暮らす【連載】親子で楽しむあそびのタネ!おもちゃのタネ!

愛された記憶は生きる力。スキンシップ遊びはほっこり遊び!

2018.12.21

おもちゃも道具も使わないからこそ楽しめるスキンシップ遊び。寒い時期にもおすすめです。連載第4回目。

愛された記憶は生きる力。スキンシップ遊びはほっこり遊び!

幼い頃に誰かに愛された記憶は一生の宝。手のひらに伝わるぬくもりに心はほっこり。スキンシップ遊びは生きる自信につながります。親子でたっぷり遊びましょう。

今回は手を使って遊ぶ楽しいスキンシップ遊びを3つ紹介します。

「なに描いた? 背中の黒板あてっこ遊び」

子どもの背中を黒板に見立てて図形や文字をかいて、それがなにか当てさせる遊びです。
文字のわからない年齢の小さな子なら膝に乗せて、○や△や☆などの単純な図形を描いて当てさせます。
大きい子なら文字を書いて読み上げてもらいます。「ダイヤ」「ダイコン」などと続けて書いて当てさせたあとに、「ダイスキ」と書いたりするとちょっと大きい子も嬉しくてニヤニヤしますよ!

「指何本? てのひら鍵盤あてっこ遊び!」

目をつぶった子どもに両手を出させて、その手のひらの上をピアノのように指で弾いて、子どもの「ストップ!」の声で手を止めます。手のひらの上に残っていた指の数を手のひらの感覚だけで当てさせる遊びです。
小さい子は使う指の本数を減らして遊ぶといいですね。指の数の答え合わせは子どもに目を開けてもらえばОK。
難易度を上げるには腕を鍵盤にしたり頭を鍵盤にしたりするといいですよ!

「アッチッチッ! てのひらカイロ遊び!」

手のひらをこすり合わせて、摩擦で熱くなった手のひらを子どもの耳などにあてて「おててのカイロ、アッチッチ~!」などと言って温めて遊びます。
冷たい耳がほんわり温かく包まれて、じわじわ愛されている喜びがこみあげる遊びです。
冬ならではの楽しいスキンシップ、木枯らし吹くこの季節にぜひどうぞ。

スキンシップ遊びは「気恥ずかしい」「子どもの抱きしめ方がわからない」など、苦手な大人もいますよね。大げさにハグしなくても大丈夫。指先から伝わる小さなぬくもりも確かに愛。そのぬくもりは子どもにちゃんと伝わります!

小さなスキンシップ遊び。楽しかったらお友達にも教えてあげてくださいね!

山口 裕美子
執筆者おもちゃ・あそび・造形講師、おもちゃコンサルタントマスター
山口 裕美子
おもちゃ・あそび・造形活動を切り口に手作りおもちゃや親子あそびの講師を務める。テレビや雑誌などのあそびの指導・監修も多数。NHK・Eテレ『いないいないばぁ!』では2007~2011年に親子あそびを監修。

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