集まる【連載】遊びは無限大! おもちゃの広場で見つけた子どもの目が輝くヒント

気持ちも丸くなる「まあるい積み木 mini」

2019.05.03

形も大きさもさまざまな「まあるい積み木」。子どもも大人も、つい手に取ってみたくなり、遊びが始まります!連載第3回。

気持ちも丸くなる「まあるい積み木 mini」

全国のおもちゃコンサルタントが開催している子育てサロン「おもちゃの広場」。私が「おもちゃの広場」を始めて8年目になります。
広場では毎回楽しい遊びがあちこちで繰り広げられています。1つのおもちゃからたくさんの遊びが生まれてくるのを間近で観察し、子どもたちの自由な発想や遊びを楽しむ力に「子どもってすごいな!」といつも驚かされます。

今回も、そんな広場の遊びの1場面を皆様にお届けいたします。

広場には様々な積み木があります。その中に、つい触ってみたくなる積み木があるのです。
それが、今回ご紹介する「まあるい積み木mini」。子どもから大人までを魅了する秘密は一体何でしょう?

木の色・香り・木目の違い・触り心地を感じよう!

一つひとつの大きさや形が違う「まあるい積み木」ですが、実は木の種類も違うのです。色の濃い・薄い、触り心地がツルツル、ザラザラ、匂いも何だか違うかな? などと遊びながら自然と小さな違いに気がつきます。
広場には「まあるい積み木」が2セットあるので、木目や色、重さなどから同じものを見つける「木の神経衰弱あそび」を楽しむ姿も見られます。積み木と収納袋にそれぞれ木の種類が描かれているので、袋と照らし合わせても遊べます。
子どもだけでなく、お父さんにも人気のあるおもちゃなんですよ! 自然の木の風合いに触れているうちに、かつて子どもだった大人の気持ちまでも丸くしてくれるようです。

バランスをとりながら高く高く積もう!

河原の石を思わせるまあるい積み木。やっぱり積み木は高く積みたくなりますね。
どうしたら高く積めるかな? 形や大きさの違う積み木の組み合わせ方でバランスも大きく変わってきます。子どもたちは自らの感覚と失敗、繰り返しの経験から段々と高く積んでいけるようになります。ぐらぐら揺れる積み木にハラハラしながらそーっと乗せる。上手く乗せられた時、崩れちゃった時、どちらも歓声が上がり、満面の笑顔が生まれます。

ごっこあそびで大活躍!

子どもたちのごっこ遊びにもまあるい積み木は大活躍します。
丸く囲んで池にしたり、長ーい道にしてみたり。
ままごとではハンバーグやパン、トッピングをのせてピザに変身!
探検ごっこでは宝物の宝石に見立てあちこちに隠して見つける遊びを楽しみます。
子どもたちのあそびを見ていると、日常の生活とファンタジーの世界を上手に盛り込みながら自由にイメージを膨らませて遊んでいるのがよく分かりますね!

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岡田 真弓
執筆者認定こども園保育教諭、絵本専門士、おもちゃコンサルタントマスター
岡田 真弓
保育の現場で働きながら、新潟県内の子育て支援センターなどで木育広場を開催しています。おもちゃや絵本を通じ、子どもの遊び心や感性を豊かに育てるお手伝いをしています。

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