知る【連載】子どもと一緒にできる! おもちゃの収納術

子どもの作品が活きる・お部屋もスッキリする3つのポイント

2018.09.28

子どもの絵や工作などの作品をうまく片付けるアイデアをご紹介します。整理収納にまつわる連載第1回目。

子どもの作品が活きる・お部屋もスッキリする3つのポイント

気が付くと増えている子どもの絵や作品で、お部屋が雑然としていませんか?思い入れある作品を手放せないのはお子さんではなく、我が子の成長を見守る親の方だったりすることもあるのではないでしょうか。今回はちょっとの工夫で作品が活き活きし、お部屋も整う3つのポイントをお伝えします。

1. 飾る ― お店のディスプレイをイメージ ―

遊べる物は遊ぶのが一番。
飾れる作品は、ぜひ飾ってあげてください。ひな壇を作りお店のディスプレイのようにすると、どの子もとても喜びます。
ここで大事なのは、飾る場所を一か所決めること。お子さんに飾ってもらい、次の作品が来たら入れ替えるとルールを決めます。このルールもお店と一緒ですね。平面の作品は額に入れるだけで美術館のような雰囲気に。
こうすることでリビングの一角が雑多な印象にならず、素敵なインテリアのできあがりです。

2. まとめる ― 作品を写真集に ―

一生懸命作った作品は全部取っておきたいものですが、立体の作品等かさばる物を全て保管するのは家のスペース上難しいですよね。
そんな時は、コンパクトに保管できないか考えます。そこで有効なのが写真です。
飾っていた作品をお子さんに撮ってもらったり、子ども自身が作品を持って親が撮ってもよいですね。
撮った写真は作品集として本にしたり、SNSやブログでの保管、またアプリを使って家族で共有するのもよいと思います
工作が好きな子は、写真をスクラップブッキングして保管する等新たな工作を生み出すのも楽しいと思います。

3. しまう ― 容量と期限を決める ―

飾って写真を撮り終わったのでポイしようか。とならないのが人の心情です。
どうしても迷うモノは、一時的な作品BOXに保管するという方法がオススメです。ここでの注意はこの箱に入るだけと決め、オーバーしないこと。蓋が閉まらなくなったら見直しです。
お子さんが手放す選択をした物を親がとっておきたいと思った場合は、親の思い出ボックスを別に作る等管理する人を代えてください。
また簡単な紙の工作や付録等は、「来月になったら」「次号が来たら」と期限を決めるとよいでしょう。
作品に作成日シールを貼って、期限が来たら手放すのかリメイクするのかお子さんに決めてもらうのが一番です。

まとめ

大切にしていたものを親に勝手に捨てられるという経験を持つ子は、大人になってそれがトラウマで物を手放せなく抱え込むようになる場合もあるそうです。
作品は作る「過程」を楽しむ事がほとんどなので、ルールを決めれば子どもでも選択することができます。
お子さんと物の持ち方のルールを沢山話し合って「一緒に」整理収納してみてください。
我が子をよく観察して、その子に合ったやり方で物を整理していくと、物が活き活きした素敵なお部屋になっていきます。
ぜひ、楽しみながらやってみてください♪

副島 千尋
執筆者整理収納アドバイザー・おもちゃコンサルタント
副島 千尋
整理収納アドバイザーの資格を取得し「ととのyell」を設立。個人宅の整理収納サービス各種セミナー講師として活動中。大学で子供の絵本、心理の研究をしていたことから子供のお片付けに力を入れて活動している。

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