育む【連載】子どもと一緒にできる! おもちゃの収納術

おもちゃ収納を楽しく解決! お片付けも遊んじゃおう

2018.10.26

子どもが進んでお片付けするようになるコツは、遊びにしてしまうこと!整理収納アドバイザーによる連載第2回目です。

おもちゃ収納を楽しく解決! お片付けも遊んじゃおう

子どもたちにはのびのび遊んでほしいけど、最後は片付けもして欲しい!と思いますよね。
子どもは遊ぶのが大好きです。ですからお片付けまで遊びにして解決しちゃいましょう!

1.よーいどんでお片付け

子どもは「よーいどん」が大好きなので、お片付けもタイマーで計って競ったり、音楽をかけて終わるまでに片付ける「競争遊び」をすると楽しくできます。
モチベーションを上げるという意味でも、音楽をかけて片付けるのはお勧めです。お片付けソングを作って歌いながら片付けても楽しいですよね。

もう一つの方法は玉入れ形式です。読んで字の如く玉入れのようにおもちゃをポンと投げ入れるのです。
投げるという行為なので、硬いおもちゃ・壊れやすいおもちゃにはお勧めしませんが、「出したら戻す」という片付けのプロセスを身に付けるという意味合いで効果的です。お風呂のおもちゃ等で楽しんでやってみてください。

2.ごっこ遊びでお片付け

ごっこ遊びが好きな子は「お人形は家に帰ろう」というふうに、しまうことも遊びにして片付けてしまいましょう

例えばおままごとのお皿は「洗って、拭いて、しまいましょう」と実生活と同じようにします。ママが実際に使っている布巾とお揃いの物を用意すると、よりリアルで喜びます。

ミニカー収納では、車が回って出てくる楽しい収納にしてみたり、自作の「駐車場」で車を停めての片付けも楽しいです。
収納場所を楽しく自作することで愛着もわき、おもちゃも、収納スペースも大切にするようになり一石二鳥です。

ミニカー駐車場1
ミニカー駐車場2

3.まとめて輸送作戦お片付け

この方法は時間がないとき、とりあえず床からおもちゃがなくなるので助かります。
キャスター付きの箱を電車や飛行機に見立てて、床に出ている貨物(おもちゃ)をのせて駅(おもちゃ箱)まで一気に運んでしまうのです。
駅(おもちゃ箱)に着いてから、1つずつそれぞれのお家(収納の定位置)に戻してあげます。

まとめて輸送

同じような方法で、お片付け用のお買い物かごを用意し、先程と同じように床に出ているおもちゃをお買い物気分で一気にカゴにいれていくというやり方もあります。

まとめてお買い物かご

簡単ですが、子どもはお買い物カゴに物を入れる行為が好きなので、案外この方法でうまくいく子は多いです。
注意することは、この箱やかごがそのままごちゃごちゃおもちゃ箱にならないように、運んだら中身を出して元の場所に戻すことです

まとめ

片付けを「遊び」として楽しむアイデアをご紹介しましたが、子どもはおもちゃ・遊びから沢山の事を学ぶものです。
例えば積木遊びは何かを作る楽しさはもちろん、色使い・指先の使い方も学びます。また、下の方に大きい物・重い物を置くと沢山積みあがる事等、実はお片付けが得意になる要素も沢山あります。

片付けまで含めて、おもちゃと遊びを楽しみ、そのことでさらに、片付けや整理する力が身についていったらいいですね。
実際に触ることで得られるものこそ最大のおもちゃの魅力です。沢山のおもちゃと触れ合って生きる力を身につけてください♪

副島 千尋
執筆者整理収納アドバイザー・おもちゃコンサルタント
副島 千尋
整理収納アドバイザーの資格を取得し「ととのyell」を設立。個人宅の整理収納サービス各種セミナー講師として活動中。大学で子供の絵本、心理の研究をしていたことから子供のお片付けに力を入れて活動している。

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